今年のブドウの種無し処理と摘粒
●梅雨だからタイミングが難しい
今年もようやくブドウの花が咲き始めました。
天気の週間予報をみて晴れマークが続いていたので1回目のジベレリン(種無しにする薬)処理を先々週行いました。
その11日後、2回目の塗布予定していましたがタイミングが悪いことに雨が降っってしまったので一日ずらして塗布しました。
曇りマークが続く週間予報が途中雨マークに変わり今回も種無しになるかならないか分からなくなった状況です。
去年は1回目、2回目ともに塗布後2〜3日目で雨が降ってしまいジベレリンが流れてしまったせいか私が食べた物は全て種が入っていました。
今年の1回目は塗布して一週間くらい後に雨が降ったのでジベレリンの効果はあったと信じたいです。
それと今回は今までしてこなかった摘粒をやってみました。
調べると房の先から4cmとありますが房の成長がまちまちなので大きく成長しているものは4cmで切りそろえ、小さいものは大体三分の一残して切り捨ててみました。
ある程度大きくなったらまた摘粒するみたいですが……上手くいくかちょっと不安です。
今年の房の数は去年より少なそうです。(去年は300袋かけました!)
今年も一応袋を300枚用意しましたが余りそうです。
今年は温州ミカンの花も結構付けていたので期待大です。
それにしても温州みかんは何もしてないのに種無しができるので世話が楽です。