けっこう無事に残ってた

●ペン先、ペンホルダー発掘！

だいたい25〜30年くらい前に買ったペンホルダーだから流石にペン先を取り付ける金属パーツは錆びていました。
それでも使えないことはなく、ペン先もちゃんとホールドして問題はありませんでした。

このGペンもペンホルダーと同じ年数を経過していた物ですが、ケースに入っていたおかげなのかまったく錆び付いていません。
これはちょっと驚きでした。開封した使いかけなのでてっきり錆び付いていると思っていたからです。

一番驚いたのがこちら。

レゼボア(インク留め)に多少錆が浮いてますがそれ以外は錆びてなくちゃんと使えます！

なんで一番驚いたかと言うと、確実に30年以上たっている物のハズなのに(しかも画材を入れている箱に剥き出しで放り込んでいた)ほぼ無傷だということ。
買った当時はカリグラフィーなど全く知らない中3か高1くらいで、普通のペン先(Gペン)を買うついでに何となく興味本位で買ったという物です。

まさか30年以上たってからカリグラフィーを始めるとは当時の自分にしてみたら想像だにしなかったでしょうね。

●オブリーク・ペンホルダー

あと、道具で無いのはオブリーク・ペンホルダーだけ。
オブリーク・ペンホルダーとはどういうものかというと……

これ。カッパープレート体を書くために斜めにペン先を取り付けるペンホルダーです。
Amazonを見ると700円くらいで売ってますが……これって今持ってる物を改造して作れないかなぁ。

●面白いペンがあったので

思わずAmazonでクリックしちゃいました。

構造的には万年筆と似た作りになっていますが、先端が平になっておりカリグラフィーが気軽に楽しめるペンになっております。
つけペンと違いインクの量を気にせず練習などに集中できるメリットがありますが……インクの減る量が半端ないです。
(6mm幅の商品もありましたがそちらは購入してません)