新作フォト(植物・昆虫・動物)1

●春らしいものをアップしてみた

撮影自体は去年(2018年)の春…というよりは初夏のころ撮影したものなんですが、撮りっぱなしだったのをせっかくなんでRAW現像してアップしてみました。
庭に咲いている花関係はたくさん撮影しているんですがアップしてません。

何故かって?

イラストアップした時に審査却下理由が「よくある題材で、いっぱいあるから提出するな」って返答されたからです。
そのトラウマがまだ残ってます……
ならば「これならアップしても大丈夫だろ?」ということで『花と蝶』『筍とカエル』の組み合わせの写真です。

●アルストロメリアとアゲハチョウ

花が咲く季節は蝶やら蜂やらが我が家の庭によく来ます。
これを撮影した時は朝早くにサボテン(花盛丸)の花を撮影した時です(このサボテンの花は早朝咲き出し、昼には萎んでしまうからです)。偶然アゲハチョウを見かけたので花に止まるのを待って撮影しました。
標準ズームレンズを使用してますが結構接近してます。たしか50〜60cmくらい接近したでしょうか。

Swallowtail butterfly and Alstroemeria1

SONY α NEX-C3/レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 焦点距離 35mm、F8、1/500秒、 ISO 200、WB:オート (画像をクリックするとiStockの販売ページに移動します。そこでさらに画像を拡大できます。)

Swallowtail butterfly and Alstroemeria2

SONY α NEX-C3/レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 焦点距離 51mm、F8、1/320秒、 ISO 200、WB:オート (画像をクリックするとiStockの販売ページに移動します。そこでさらに画像を拡大できます。)

よく聞かれるのが「そんなに近づいてよく逃げられないね」ですが、捕まえようとか考えていないかぎり逃げないですね。
ある意味、無心です(虫だけに…)。いやもしかするとまだ寝ぼけている状態で何も考えていないという可能性も……

Swallowtail butterfly and Alstroemeria3

SONY α NEX-C3/レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 焦点距離 35mm、F6.3、1/400秒、 ISO 200、WB:オート (画像をクリックするとiStockの販売ページに移動します。そこでさらに画像を拡大できます。)

Swallowtail butterfly and Alstroemeria4

SONY α NEX-C3/レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 焦点距離 35mm、F7.1、1/400秒、ISO 200、WB:オート (画像をクリックするとiStockの販売ページに移動します。そこでさらに画像を拡大できます。)

スズメバチもたまに来るのですが30cmくらい近づいても刺されません。(芋虫とか毛虫とか捕まえてくれる益虫だと思って殺したりしません)
子供の頃はミツバチを手づかみで捕まえて遊んでましたが(今は流石にやりませんが……今、考えると結構危険な事してたな……)、昔やった虫取りの経験がこんな所で活かされます。
ちなみに飛んできたカブトムシクワガタも捕まえて体に付けて這わせても逃げないんで不思議がられます。
(それにしても子供の頃はあれだけ探しまわっても見つからないカブトムシクワガタが大人になって興味がなくなった頃に向こうからやってくるのが分かりません……カマキリにいたってはわざわざぶつかってきます……)

●筍とカエル

こちらは地元にある里山公園へ撮影に行った帰り道での1枚。
坂を上っている道の反対側が小さな崖になっている所があり、そこの竹やぶから生えていたがちょうど目の高さまで(およそ3mくらい)成長していて「ついでだから何枚か撮っておくか…」くらいで撮影、そして確認したら偶然カエルが向かい合わせに乗っかっているのを見つけて、再度正面から撮影し直したものです。

Frogs face each other on bamboo

SONY α NEX-C3/レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 焦点距離 34mm、F4.5、1/160秒、ISO 250、WB:オート RAW現像する時に「トリミングするか?」「筍を垂直にするか?」で悩みましたが、そのまま提出しました。この状態が水平であるのと撮影した時は筍の先端部分が中心であるという理由からです。 構図の取り方がまだへたくそですね。今思えばカエルたちに寄ったものも1枚撮っておけばと悔やまれます。 (画像をクリックするとiStockの販売ページに移動します。そこでさらに画像を拡大できます。)

一見、カエルを捕まえてそこにおいたヤラセ写真に見えますが位置的に手は届かない所で高さも3m近くあります。(ガードレールからのりだして撮影してます)
の成長は超早いです。もしかすると先端が地上にあった時にカエルが乗り、この2匹が休んでいる間にこの高さまで成長したことが伺えます。(もしくはここまで登ってきたのかな?)

しかし、あの時、「筍を撮ろう」と思わなければ、また「写した画像を確認しよう」と思わなければ撮れなかった奇跡の1枚です。

それにしてもヤラセに見えるよなぁ……(笑)

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