審査ってAIがやっているのか?
●久しぶりに驚いた
毎回、売れるイラストを念頭に置いて作成しているので「残虐・暴力的」や「死」や「冒涜的」などマイナスになるような題材やビジュアルを避けるよう作成しています。(ロボットは兵器として描いているのでコレは別)
なのでブラックフライデーの商業広告をテーマにしている作品でこの↓警告は驚きました!

ESPのSubmission Batchに表示される審査結果
Google先生に翻訳してもらうと
『「グラフィックコンテンツ」は、イラストではなく、暴力的で慎重な内容のファイルを対象としています。 この投稿に適用された「グラフィックコンテンツ」の警告が削除されました。 不適切なコンテンツの警告を適用すると視聴者が制限されるため、送信プロセス中に正しく適用されていることを確認することが重要です。』
びっくりして言われのない罪で作品が却下されたのかと思い(iStockに掲載されてないことも手伝い)、思わずサポートに質問を送ってしまいました…
イラストの内容はブラックフライデーその3と同じテイストのシリーズ作品なので、いきなり「暴力的」とか「不適切」って書かれて「なんでだよー!」って気持ちになってしまい、その上に書かれている「File was accepted on November 20, 2017」が目に入ってなかったです。(すぐに回答くれたGettyスタッフさま、ありがとうございます)
まぁ、よくよく冷静になってこの警告文を読むと色々おかしいです。
そもそもGoogle先生の翻訳がおかしいのか?
サポートスタッフさんの説明(Eメール)によると
『「提出した作品」に「Graphic Content」を設定しておりましたが、これは暴力や血などを写し、閲覧前に警告が必要なコンテンツ(主に写真・映像)に適用するものです。「提出した作品」には該当しないため、審査員がこの設定を削除し承認してあります。』」(「提出した作品」の部分はイラストのバッチナンバーです)
だそうです。
大変お騒がせしました。m(_ _)m