新作イラスト (バレンタインデー)
●2018年、一発めはバレンタインデー
あけましておめでとうございます…………………
「正月から3週間も過ぎてんだろ!?」とツッコミが聞こえるようです…はい…。
さて、2018年、ぼちぼち始動していきたいと思います。
バレンタインデー用の背景イラストです。
夜のウッドデッキ上においてあるガラスでできたハートのオブジェに精霊的な物が2つ仲良く飛んでいる様子を恋人達が戯れているようなイメージで作成しました…
というのは後付けで考えた解説。実は「夜っぽい背景にハート型の何かしらを置く」まではイメージしていて色々考えながら行き当たりばったりで作業してできています。
最初、ハートも木材にしようかと思ったのですがピンクを暗めに作ると紫っぽい赤になるので商業イメージ的にどうかなぁ…ではピンクで作るなら発光していないといけないので、木ではなくガラス状の物体が発光している事に変更。
さらに光の粒子が舞っているとイイ感じなるな!
これなら蛍…は季節が違うので…そうだ!精霊的な何かが飛んでる方が乙女チックか!(←乙女って…)
ハート型のガラスのオブジェは持っていないので「脳内かってにレンダリング」で想像のままに反射やら影やらを描いています。そこはご了承ください。
そんで完成!
●…リジェクトされた
ん〜こんなリジェクトの理由は初めてだわ…
「This file appears to be a photograph, not an illustration. Please upload to the ‘Photography’ queue.」
簡単に訳すと「イラストではなく写真っぽく見えるから写真の方にだせや」って感じ…カチンときた。
いや、色々制約があるなか違反しないよう創作活動してるのにそんな個人的主観で却下するのか。
これは「フォトリアリスティックな絵を描く画家は絵なんて描かずに写真撮影すればいいんじゃね」と言われているようなものですが…被害妄想かな?
とりあえずESPで提出するときに書く作品の説明の部分に普段なら
「This is a background of the text for “Valentine’s Day”. Download includes: This illustration is AI10 EPS.」
とだけ書くんですけど追加で
「This is created as an illustration, so please review it as an illustration!
It is not created as a photograph! This is not a thing to judge as a picture!」
と記入した。ついでにリリースのプロパティの方にも赤字の太文字でデカくして書いた。
怒りにまかせて書いた文をGoogle翻訳して出てきたテキスト貼付けたから内容があってるか確認しなかったな…
とりあえず審査は通過した。
●忘れ物があった…
作品が完成したらしばらく(というか数時間)放置してやり残しがないか見るんですが…スイマセン私のミスです。
EPSに変換する時に最終チェックで「オープンパス」「余分なポイント」を確認する行程が、一度目と二度目はしたのに三度目はうっかり忘れてしまった…
言い訳になりますが最後に修正したのが「飛んでる光の光跡」で、ブラシツールをペンタブで使用している最中に気付かずさわってしまっていたらしく孤立点が残っています。
イラスト全体には影響はないものなので作品の入れ替えはいたしません。
もしお買い上げになったお客様には申し訳ありませんが、そのオープンパス、捨ててください…(泣)