Gettyから「税務情報失効のお知らせ」が届いた

●もう前回の米国税務手続から3年たったのか……

12/7にGettyから「今年の12/31までに米国税務手続きしないとロイヤリティの支払いが保留になっちゃうから手続きしてね」というeメールが届き、あれ(米国内国歳入庁にFAX送ったりしてなんやかやして)からもうそんなに経つのかとしみじみ思い出しながらEPSにあるアカウントマネージメント内のプロフィールの「米国税務手続きの開始」ボタンをポチッとな。

米国税について

●さて、税務手続再び……

下記画像の1ページ目がでてきます。

税務情報の更新画像1
まず、ざっと読んで「続ける」ボタンをクリック。

 

税務情報の更新画像2

私は個人でやってるので「個人」の所のラジオボタンをクリック。
名前
苗字国籍は既に記入されているので生年月日プルダウンで入力して「続ける」ボタンをクリック。

次は本籍地を入力します。

税務情報の更新画像3

前回入力した市町村名・郵便番号がそのまま入っていたのでそのまま「続ける」ボタンをクリック。
すると「住所欄2」が空欄なのでエラーメッセージが表示されて先に進まなかったので「入力された住所が無効であるとエラーメッセージを受信しましたが、私の住所が有効であることを確認しました。」のチェックボックスをチェックして「続ける」ボタンをクリックすると先に進みます。

次は電子署名に関する項目。

税務情報の更新画像4

私は署名した書類を郵送するというのが面倒くさいと思うので、同意するという「はい」のラジオボタンをチェックして「続ける」ボタンをクリック。

次は課税上の地位

税務情報の更新画像5

私はアメリカ人でもないしアメリカに居住していないので「いいえ」のラジオボタンをチェックして「続ける」ボタンをクリック。

次は受益的所有者の種別は……

税務情報の更新画像6

もちろん個人です。これは最初の項目で「個人」のラジオボタンでチェックしてますのであらかじめ「個人」が記入されています。

次は米国人テスト……

税務情報の更新画像7

ここでも聞かれてますが私はアメリカ人で無いのでアメリカのパスポートは持って無いし、アメリカで生まれて無いし、両親は日本人だし、アメリカでグリーンカードを申請した事無いし、アメリカに旅行すらした事無いし、移民ビザなぞ申請した事も無いので一番下のチェックボックスをチェックして「続ける」ボタンをクリック。

で、次は条約のメリット

税務情報の更新画像8

もちろん国籍も居住地も日本なので「Japan」。そして「続ける」ボタンをクリック。

次は納税者番号を持ってるか持っていないか。
だいぶ前のブログで書いたように私は雇用者識別番号(EIN)を持っているので……

税務情報の更新画像9

はい」のラジオボタンをクリック。すると……

税務情報の更新画像10

番号を入力するボックスが現れるのでそこに雇用者識別番号(EIN)を入力します。
雇用者識別番号(EIN)9つの番号1つのハイフンで構成されてますがハイフンを抜いた9つの番号だけ入力します。
このボックスは9個しか数字が入らないので間違えるとすぐ分かります。
そして「続ける」ボタンをクリック。

次に出る条約目的による所得分類は読むだけでOK。

税務情報の更新画像11

雇用者識別番号(EIN)を入力したので「あなたの徴収率は0%ですよー」という説明。
続ける」ボタンをクリック。

次は効率的に連続な収入

税務情報の更新画像12

これは「商品を販売して商業行為をしてますかー?」的な質問。
これは悩んだ。iStockの活動がコレに含まれるのかどうか……とりあえず「収入を生み出す設備を所有して、従業員を雇用してるか」と質問しているので「いいえ」のラジオボタンをチェック。そして「続ける」ボタンをクリック。

そして次は「W-8BEN」に記入された状態の画像になるので間違いが無いかチェックしま……あれ?
なんかおかしい……

税務情報の更新画像13

えー、マジかー!Cityと郵便番号の間に県名の「Kanagawa Pref.」が入るハズが何故か空欄!
住所記入する所で県名入れ忘れたか!?(Pref.は県の省略形)
とりあえず冷静になって「以前」ボタンで「本籍地」まで戻ってみる。
ここで慌ててブラウザの「戻る」で戻ると入力したデータが消えるので注意!

税務情報の更新画像14

上記にある「本籍地」のスクショを確認すると県名は記入されているが、「以前」ボタンで戻ってみると県名のボックスは空である!
(後に3回試しましたが3回とも)空になる不具合発見!!!
雇用者識別番号(EIN)を申請した時に提出した「W-8BEN」と同じ住所じゃないと多分まずいと思うので、ここで県名が抜けたまま申請だしたら申請が通らないんじゃないかと……大丈夫かGetty……

とりあえず、これ読んだ皆さんは「以前」ボタンで戻って県名入れ直してください。たぶん対処方法はこれしかないかと思われます。
コントリビューターコミュニティの「よくあるご質問」の「米国税について」の中にこの不具合の事が記述されてなかったので知らないで提出してる方がいらっしゃるのではないでしょうか……?

続ける」ボタンを押して「W-8BEN」に戻ってみると……

税務情報の更新画像15

今度はちゃんと記入されてます。
続ける」ボタンをクリック。

次のW-8BEN認定は「記入したことは嘘じゃないし本人が書いたものだよー間違いがあったら修正するよー」というチェック項目。

税務情報の更新画像16

ここのチェックボックスすべてチェックしないと提出できません

受益者の名前」は英語(ローマ字)で名前・苗字の順で記入。

ユーザーアカウントに表示されるものと同じEメールアドレスを正確に入力しているか確認してください」のボックスですが私は初期に登録したメールアドレスは既に使用していないので、ここのフォームに古く使っていない「アカウントに表示されるものと同じEメールアドレス」使用すべきか、現在登録して使用している新しいメールアドレスすべきか「お問い合わせ」で聞いてみました。
そうしたら「現在使用中の新しい方を入力してください」とのことでした。

事業能力」のボックスは最高経営責任者(CEO)最高財務責任者(CFO)個人(Individual)事業主(Owner)パートナー(Partner)とありますが、私は個人でやってるので「Individual」と記入しました。

Submit W-8BEN」のボタンをクリックしてこの作業は終わりですがクリックして何も起こらない状態が数秒続きます
あわてて「あれ?クリックし損ねたかな?」と思って複数回ボタンをクリックしないようにお願いします。たぶんおかしな事になります。私は試しませんでしたけど。

●見つけちまったものはしょうがない

とりあえずGetty不具合の件報告しときますか……
まさかこんな重要な入力フォームで不具合があるなんて思ってもみなかった。
まぁ、報告しても直ったかどうかいつも連絡無いから分からないんだけどね。

それではまた。

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